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オーストリア合宿その2とか
シュトルム・グラーツがCLでユナイテッドと対戦したゲームは
見た記憶はある。でも当時はこの監督ってユーゴの代表監督だったのかー
くらいにしか思っていなかったけど。
ライターの島崎英純さんのブログによるとレッズはこのキャンプ
で4-1-2-3システムに取り組んでいるそうで、グラーツとのTMは
オフィシャルの出場メンバーから推測すると萌と啓太がそれぞれ
アンカーだったのかな?
中断明けに直輝が本格的に復帰すると中盤のシステムが変わること
もあり得るのか。どうもフィンケ監督は直輝をボランチの位置で
試したそうに思えるんだよなぁ。


グループステージ・デンマーク戦は試合前に予想したこれまでの
守備的なプランではなくてちょっと驚いた。そのせいか入りから
中盤を制圧されてしまいトマソンの2列目からの飛び出しに対応
出来ずこれはヤバイとドキドキしたけど改めて阿部勇樹のアンカーが
このチームの生命線なんだと実感した。実際ポジション修正で
対応できたしね。
後半10分過ぎからのデンマークは日本の中盤のブロック攻略を捨て
ひたすら後方から角度のないロングボールを放り込みこぼれ球を
狙う作戦をしてきたけどそれよりサイドから繰り返しクロスを
入れられたほうが余程怖かったのでそれほど心配もなくセンターで
どっしり構えたトゥーリオと中澤のCBには4年前の教訓が活きて
いるんだなぁと思ったり。
そしてこの試合が次のステップに踏み込んだのを実感したのは
とどめをさせたこと。2点を守りきったのではなくタイミングを
みて攻撃を仕掛けて最後に本田△がGKを引き付けてあざ笑うかの
ような横パスを受けた岡崎がデンマークを完全に沈める3点目のゲット。

どこから見ても日本が完勝のゲーム・・・あまりに完勝すぎて
なんかあっけなかったねと拍子抜けしたくらい。
1ヶ月前にはまさか3戦目終了後にこんな感想を持つとは
想像も出来なかったのにw
by caz0322753 | 2010-06-27 16:15 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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