Jリーグクラブのサポをやっていると11月からオフの前半は
心をズタズタにされがちな時期だと思う。 あるクラブは優勝争いに敗れ、あるクラブは残留争いで 悲劇的な結末が待ち受ける。あるクラブはチームが崩壊し 無残な姿を晒す。それでもJリーグクラブサポは現実を 受け止め心の中で整理をつけて来季を目指す。 2年前の最終節は見るも無残に壊れてしまったレッズから 目を逸らさず現実を受け入れた。 次期監督とアナウンスされたフォルカー・フィンケ氏が 何者かは知らなかったけど経歴や指向するフットボール観を 知ることで希望が膨らんだ。 クラブは中期的なビジョンの下、覚悟を持って新しいスタイル の構築をこのドイツ人と取り組むのだと思い込んでいた。 そして今日、クラブはフォルカー・フィンケ監督との契約を延長 しないことを明らかにした。 フィンケとの旅は終わったようだ。 どんなときもクラブとサポが一丸となって改革に挑むはずの 旅は道半ばで途絶えた。 レッズが誰もが羨むようなスペクタクルなフットボールを 見せてくれるようになるなら2,3年くれてやるよと思っている けど世の中にはどんなときでも結果がすべてと考える人もいる ようだ。俺はフットボールを結果でしか見れないような人とは 絶対に相容れないな。 ※あー書き忘れた。 つまり今は現実を受け止め来季を目指す気になれないほど 浦和レッドダイヤモンズに失望している。本当に見損なった。 失望した、呆れた。でも浦和レッズを嫌いになれない。
by caz0322753
| 2010-11-29 21:03
| 浦和レッズ
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