試合後のゴール裏の光景を見ただけでどれだけ過酷な
暑さだったか伝わってきた。ピッチ上の選手たちがどれほど 厳しい条件で闘っていたかは言わずとも。 「勝っているチームは弄らない」のが常識だと思っていた けどペトロはCMFに啓太とヤマを起用。 前節で直輝を中心に生まれたコンビネーションは別に 指導されたものではなく偶発的なケミストリーとはいえ 周りを活かし自分も活きる直輝が自由に動くとチームに 流動性が生まれる。本来なら中盤でポゼッションしながら 流動性を活かし前節で啓太やマルシオが得点したような形 を目指すべきなのに縦ポンと単調な漢と漢の勝負を選ぶ のがペトロ。 PKのシーンは最初トゥーリオだと思ったけど位置はペナアーク だし、いくら扇谷でもあれがPKってラッキーすぎるなwと。 結局その奥でスピラが触った後に千代反田の腕に当たったのが ハンドだった(らしい) ロスタイムが6分だったのは楢崎のアクシデントでGK交代、 +8分でのスコアは千代反田が執拗な抗議で時間を浪費したから。 で、PKは誰が蹴るんだ?と思ったらマゾーラがアレやハユマに 耳元で呪いの呪文を囁かれてたw マゾの選択はそれを嘲笑うかのようなふわりとした浮き球の シュートをGKの動きを冷静に見切って中央に流し込むこと。 ごく普通の指導者を起用すれば今からでも立て直せると 思うんだけどねぇ。偶発的でも連動性が起こると全く違う チームに豹変するのを見せられると切なくなる。
by caz0322753
| 2011-06-26 13:11
| 浦和レッズ
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