国立Finalが「約束の場所」だったのは随分昔のような気がする。
一つのサイクルを終えて絶賛迷走中のレッズが、若いレッズが 7年ぶりに「約束の場所」へのチケットを手に入れてくれたんだなぁ。 センターサークルで輪になって喜びを表わす若いレッズを見て もしかしてようやく新しいサイクルが動き出したのかも、いや 動いて欲しいと思ったり… そんな中で両拳を握りしめ何度も咆哮する梅崎司の姿が印象的だった。 レッズに移籍してから苦しみぬいてきた梅崎には千載一遇のチャンス、 ちょっと強引すぎじゃね?と思うくらい左サイドからシュートを浴びせ 続けていたw ボールへの速い寄せ、複数でのプレス、攻守の素早い切り替え。 どれもいい時のレッズが見せるプレーなんだけどその根幹は コンパクトな陣形だと思う。つまりペトロが求めるポジションを ワイドに取るスタイルとは真逆な感じ。常にお互いがフォロー し合って動きの中でボールを動かしている感じ。 2topにしたことでランコさんが前線で孤立しボールを収めよう にも常に不利な状況を強いられることもなく、この試合では セルが前線で起点になったりダイレクトなパス交換から決定機を 作ったりでかなり効いていた。 何度かサイドを交えて少ないタッチのパス交換で展開された シーンでどよめくスタンド… ピッチ上のレッズからは今年見慣れた迷いはなく一つのことに 向かう統一感が感じられた。これがペトロの意向で修正された モノなのかいつものケミストリーなだけなのか、答えは今後の 試合を見ないと分らないな。 こんな嬉しそうな梅崎は初めて見たなぁw
by caz0322753
| 2011-10-10 10:20
| 浦和レッズ
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