FWのフィニッシュの部分はどんなにいい指導者でも
教えられないそうだ。昔、そんなことを本で読んだ。 流れからもセットプレーからもいい形が出来ていた。 啓太の得点シーンもワンタッチでセンターをキレイに 崩した理想的なカタチ。後半に2度あった右サイドから の崩しも形としてはチームとして狙っていることが出来 つつあるのが確認できた。 …と冷静に振り返るには一晩掛かったわけで。 失点直後はそこまでの後半のあまりにも酷い出来なら 当然の帰結とは分かっていても感情的になってしまった。 確かにランコさんのあれはない。あれはねぇよ、でも持ち駒 は限られているの。それがチーム力というヤツ。今のレッズ ではこれ以上上に行けるチーム力が備わっていないことを 思い知らされた。 それ以上に後半の試合運びが酷かった。C大阪はモチベーション の塊のように前掛かりで襲いかかってきた。これはカウンターを 狙うレッズにとっては美味しすぎる状況のはずなのにカウンター のスイッチの部分でミスばかり。それならマイボールを大切に 繋いで流れを変える工夫があったのかというとただ闇雲に前に 運ぼうとしてミスからロスト。 稚拙な試合運びを見るとまだまだ作りかけのチームなんだろうね。
by caz0322753
| 2012-07-01 10:07
| 浦和レッズ
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||