バルス!(流行に弱いのです
ミシャもレッズのみなさんも内容の低調さを自覚していた磐田戦を 奇跡的な逆転勝利で切り抜け中2日で迎えた広島戦。 普段は自分たちの攻撃的なスタイルを貫くミシャがそれをかなぐり 捨ててでも広島には勝ちたいと思う気持ちが表れた試合はレッズの 完勝で対広島シーズンダブルを達成! この試合はレッズが先制出来たことがすべてと言っていいくらい 興梠の高等技術すぎるバックヘッドが明暗を分けた。 最近はずっと先制される展開ばかりでただでさえ消耗が激しいスタイル なのに自分たちのペースで試合が出来ないことで更に疲労が増える悪循環 も低調な試合が続いた原因かも。磐田戦は失点を恐れるあまり消極的な試合 運びになりさらに悪い状況に自ら陥ってしまった。そんな負け試合をあっと 驚く逆転勝ちで拾ったことが本当に大きかったなぁ。 で、広島戦に戻るw久しぶりの先制点でやっと自分たちのペースで試合を 進めることが出来た余裕か後ろで軽くボールと戯れ広島の喰い付きを誘う 啓太のプレーに沸く埼スタ、前の3枚にマンマークを付けパスの出しどころ を消す、焦れて縦に入れたらすかさずカットしてカウンターといつも見慣れ た相手の浦和対策を広島に置き換えて実行するシークエンスが見事に嵌った。 2点目の流れは順大のフィードから興梠、元気、柏木、興梠、元気と トリデンテが連動してイメージ通りの崩しから元気がこぼれ球を押し込んで。 いやー興梠が決めていたら本当に美しい展開からのゴールだったのにぃw 啓太の復帰はちょっと緊急出動っぽいあやうさがあったけど改めてこの チームに於ける啓太の存在の大きさを思い知ったね。 那須も悪いわけではないけどボールの裁き方、受ける位置取りの気の使い 方などこのスタイルでCMFに要求されるタスクの困難さを思うとある意味 一番替えが効かないのは啓太とアベユキなんだよな…
by caz0322753
| 2013-08-04 19:41
| 浦和レッズ
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