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away 広島戦

鳥栖戦からレッズを取り巻く状況が悪い方へ劇的に変わってしまい
この1週間は本当に憂鬱だった。
そんなざわついた空気の中でもミシャのレッズは粛々と準備をし
きっちり勝ち点3を持ち帰ってきてくれた。
柏木をシャドウに戻しCMFに啓太を起用、リベロには那須で去年の
いつもの布陣に戻したのはやり慣れたメンバーで対広島戦術を実行
するためかな?
違ったのは去年は積極的に人数を掛けて前に向かい続けていたのと
違い今年は開幕2戦同様重心を守備に置いていた点。高い位置での
ロストに対するケアはかなり意識しているようだな。

ACL遠征の影響か引いてセンターを固めカウンター狙いの広島に対し
手詰まり感が漂う中、柏木の右CKからの流れで柏木とヒラのパス交換
から右サイドのスペースへのスルーをヒラがマイナス気味に折り返す
とニアで興梠が難しい体制からヘッドで合わせて先制。
後半は立ち上がりからプッシュしてきた広島が高萩を投入するなど
攻撃寄りにシフトしてレッズはより自分たちのプラン通りのゲーム
を展開することが出来たね。
終盤、文字通り止めを刺した元気のゲットは攻守に動き続けて相当
厳しい時間帯であのドリブルから切替しでDFをかわしてからファーの
サイドネットに突き刺す一撃。左胸のエンブレムを掴みゴール裏に
向かい咆哮する元気、そこへ祝福に駆け付けたあの男が交代後なのに
警告を受け退場するという誰も想像できないようなオチをつけて試合を
閉じてくれた。
by caz0322753 | 2014-03-21 09:06 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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