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甲府戦@埼スタ
浦和レッズ公式戦1000試合目は予想通りの展開、想定内の結果に。

後半AT、クリスティアーノが那須を振り切りペナに侵入した瞬間は
目の前が真っ暗になりました。一瞬の諦めそして安堵…

甲府は5-3-2でtopに人数を増やす一方最終ラインは5枚で隙のない
壁を構築、それに対してレッズは執拗に横にボールを動かして壁の
破綻を狙う作戦。慎重にボールを動かし過ぎ相手の守備の破綻どころ
か準備時間を与えていては流れの中からゴールは奪えないだろうなぁ。

後半は試合に入れなかったウメを関口に替えて左サイドが活性化
したことで徐々に甲府のタイトな守備を緩ませたけど何度か訪れた
決定機を決めきれず。
それと気になったのは中盤が薄くなるシステムなのに後ろが簡単に
蹴りだしてしまいその薄い中盤でセカンドを拾われパスを回されて
ペースを奪いきれなかったこと。相手が2topで前から追われること
を避けるためセーフティーにやったのだと思うけどこういう点も
仙台戦の安い失点のダメージだったのかな。

関口のなにかを振り切ったような個の力での突破が意外と甲府を
慌てさせたように見えた。ああいう相手には慎重にボールを回す
だけでなくときには勇気を出し1対1で仕掛けることも必要だった
のかも。

G大阪の連勝が止まりドローなのに勝ち点差は5に開いた。
最後の5試合からが本当の優勝争いだと思う。去年は追う立場
で負けられない試合で前掛かりになりすぎて続き自滅してしまった。
今年はどうだろ?あと5試合、失敗から学ぶことが出来るだろうか?
by caz0322753 | 2014-10-23 21:42 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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