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away横浜Fマリノス戦
来日1年目に夢見たシーンは11.22 ミシャの目の前に広がる。


じりじりする展開、強固なブロックを作るだけでなくパスを回され守備に
追われる時間が徐々に増えていく。上手くいっていない。

残りの時間、どう試合を進めたらいいのかな?ドローでも良しとして次節
直接対決に賭けるのもありなのかな?と弱気に考えていたらミシャが切った
3枚目のカードは関根くん…前節は守備に追われいいとこなしだった関根君
をジョーカーとして使う勝負に出た。伸るか反るかの勝負に打って出たミシャ
は勝つことしか考えていなかったんだな。
まぁそれでこそミシャなんだけどw

そしてジョーカーの関根君さんは停滞気味だった前線を自ら仕掛けることで
生き返らせ横浜のブロックに破綻を呼び、あべゆにフリーで狙い澄ました
ミドルを打たせそのこぼれ球にいち早く反応し抑えの効いたボレーでゴール
に叩き込んだ。
シュートからボールがネットに吸い込まれるシーンは時間がゆっくり流れて
いたように思えたよ。次の瞬間テレビの前なのにスタにいるときのように絶叫
していた。ご近所さんごめんなさい。

あべゆの言う通りまだなにも決まったわけでもなく、勝ち取ったわけでもない。
ここ数試合、G大阪との差を詰められ続け重圧を受け続ける側だったけどこれ
で気分的にイーブンになったと考えたい。
なにより当のレッズは結果が伴わなくても冷静に受け止め自制心を失うこと
なく試合を消化してきたわけで、耐え忍んで勝ち点を積む作業が出来るほどに
成長したんだなぁ。
 
by caz0322753 | 2014-11-04 09:52 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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