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away柏戦
中二日で迎えたJ1開幕戦。あ、今年も2ステージ制を実施しているのね。
(詳しいレギュレーションはシラネ)

これがうわさに聞いた槙野真ん中システムか。柏木がCMFに復帰して
右CBに遠藤、左に森脇を据えてきた。
ウメは完全休養で代わりになんと高卒新人の伊藤涼太郎が。いくら
過密日程を考慮したメンバー構成だとしても新人でいきなりサブに入る
伊藤君はミシャが認める何かを持っているのだろうなぁ、楽しみだ。

トランジションの速さを意識した守備自体は去年から実践していたけど
目新しかったのは相手ボールホルダーへのアプローチや囲い込む人数が
増えていること。ただこれはフルタイム持続させられるものでもなく
60分過ぎで前から嵌められなくなり後手を踏み出し失点に繋がってしまった
のでペース配分を見誤り飛ばし過ぎていたのかなぁ。

前半に関根くんの右からのクロスを武藤が体で押し込んだボールは明らか
にゴールラインを割っていたのに認められず。
後半にウガの左からのクロスをただなりが手で押し込んだボールは明らか
にゴールラインを割っていたのに明らかにハンドですほんとうに(ry
その直後、クリアボールを拾い前線のただなりが反転して撃ったシュート
のこぼれ球に素早く反応した武藤がゴールに流し込み先制のゲット。

柏は後半からレッズの左サイドが攻略点と気がついたようで#11を右に置き
換えてきた。失点のシーンはフィジカルが強い相手に対する森脇の軽さが
露呈するよく見るパターン。これはもう向上出来ない欠点なんだろうか。
一方右にはレッズで初スタメンだった遠藤。想像以上にいいプレーヤーだと
思った。試合中何度『遠藤いいねー』と一人テレビの前で呟いていたことか
(気持ち悪いDEATHネ)
試合後会見でミシャが追いつかれても勝てると思っていたとコメントして
いたけど僕も柏のセットプレーでのマークの外しっぷりが酷かったので可能性
は全然あるなと見ていました(結果論ですね)
まだ本調子でない柏木がピッチを去った後CKキッカーを任された武藤が
ニアのズラタンの頭に合わせ勝ち越しのゲット。
6分というどこでどう計算すると6分なんだよと全国のテレビの前のよい子が
突っ込みを入れたアディショナルタイムで阿部勇樹が口を切り出血しピッチ
を離れたときは嫌な感じがしたけど、猿ぐつわをされてピッチ上に再び放り込
まれたキャプテンの鬼気迫る姿に思わずなんだその逼迫した手当の結果なのに
緊迫した空気をほぐすような姿は…と思ったり。
by caz0322753 | 2016-02-28 12:09 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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