例え組み合わせが不利になろうと各国の強豪と言われるクラブと真剣勝負
で痺れるような戦いが見たい。ACLはそんな場所だと思うので。 で、ソウルは強かった。とてもコレクティブでパスの通し方がキレイで ピッチ上で意識の共有が良く出来ていた。 GLで破壊的な決定力を見せていたFWのアドリアーノは個の力でゴリゴリ来る というより2topを組むダムヤノビッチを効果的に使う感じかな。 それより目を引いたのはアンカーの#5だったな、柏木とトリデンテのライン を消す動きが秀逸で手を焼いた。 ただレッズの強みは柏木の縦が無効化されたなら両サイドを広く使う精度 の高いサイドチェンジが出せるプレーヤーがいること。森脇が左サイドへ 出したパスは『ダイレクトで折り返して!』と見てたら折り返しのパスは ゴールのファーサイドに転がっていたというね…w ゴールはウガがコメントした通りなんだけどあのカタチはレッズの一つの 必殺パターンなのでゴールは偶然でもその過程は練習通りのことが試合で 出来た必然の帰結だった…ようなw 早い時間帯に先制しちゃったのでそこからはawayゴールを奪われないよう 細心の注意を払い…いやイージーなミスや西川くんのプレゼントパスが あったりでヒヤヒヤものの決定機を何度も作られる展開に。 ソウルは後半途中から完全にパワープレーモードでawayゴールを奪いに 来ていたね。山なりのロブでハイボールに競り負けセカンドを拾われ低い 位置に張り付かされた。相手はレッズの高さのなさを衝けばこじ開けられ ると考えていたようだけどボックスを埋めた壁で弾き返して凌ぎ切って awayゴールを許さなかっただけでなく1-0の勝利を手に敵地に向かえる こととなった。
by caz0322753
| 2016-05-19 23:20
| 浦和レッズ
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