蛍光イエロー×蛍光ピンクが緑のピッチを走り回っているのを見ていたら
目が疲れました。 派手で目立てばいいという発想は好きになれません。 カウンター特化の敵に対しハーフコートゲームをやれと指令する指揮官、 愚直に任務を遂行する我が浦和紅宝石第一小隊。 待っていたのは最低の週末だ!(それは契約終了DEATH) ミシャ式の致命的欠陥をいいように衝かれたスーパーカップだったけど これはJリーグ随一の理想主義者・ミハイロ・ペトロヴィッチが指揮を する限り避けられないリスク。 それを回避するためのトランジションの速さなのにロストした後ルーズな 対応に終始したのはキャンプの疲労なのか試合勘のなさなのか… 前半苦戦した原因はトップのズラタンがボールを収められなかったのが 大きいね。ズラタンとシャドウの武藤、ただなりのトリデンテがもう少し 距離感を近く取ってお互いをカバー出来たらよかったのだけど相手もそこ を分断するようケアしていた。 後半は温存するかと思った興梠さんをシャドウにしてトリデンテが機能 し出し更に右サイドに関根を入れて単純なクロスよりドリブルでブロック を緩めることで主導権を握って0-2から追いつくまではレッズらしい攻撃が 見れたと思う。 西川くんと最終ラインのコミュニケーションの怪しさからの自滅もレッズ らしさ全開の脱力系失点だった。 『ミシャのレッズは変わってないよ!』とにっこり微笑まれたような… いや、そこはいい加減に変われよと言いたくなる脱力マッチだった。
by caz0322753
| 2017-02-20 22:36
| 浦和レッズ
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