浦和の総力戦 ACL準決勝上海上港戦2ndレグ
最後の拠りどころ
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10年ぶりかー

44,357人。浦和の総力戦に駆け付けた浦和者の数。
ここぞという時はどこからともなく集結する頼もしさ。

今シーズンのACLノックアウトステージは1回戦、準々決勝共にかなり
難度の高い勝ちぬけ条件をクリアしてきた。
準決勝はそれと比べると少し条件がよいのだけどここまで2ndレグの
埼スタで勝てばいいんだろ!と開き直って勝ち抜けたのと違い少し
色気を出したら逆にダメなんじゃないだろかと心配はあった。

…ところがー
研ぎ澄まされ鬼気迫る形相でボールを人を追いまくり体を張った守備で
寄せつけない、槙野はフッキを完璧に抑え込み青木が加勢する、空けた
スペースは武藤や興梠さんまで下がり必死に埋める。1stレグで効いてい
た長澤がこの試合でも存分に効いていた。高い位置からの守備、球際の
強さが際立っていた。
1点を返せば俄然有利になる上海上港は立ち上がりからハイプレスを仕掛
けてきたけど動ずることなくボールを動かす落ち着き…神戸戦のあれとは
全然違うぞ…w
早い時間に先制したことが逆にネガティヴに作用し守りの意識が強くなり
すぎないか心配したけど圧し込まれても低い位置から常にカウンターをちら
つかせ続けることが出来ていた。

後半は更に攻勢に出てこられ蹴りだすシーンが増えたけど上海上港の攻撃
はフッキ偏重だったね。1stレグで何度も決定機を演出したアフメドフも
オスカルも殆ど存在すら感じなかった。レッズはフッキを複数で囲い自由
を与えなければほぼ攻撃の手を封じることが出来たのが大きかった。
リーグ・神戸戦の凡庸だった同じチームと思えない程プレーがソリッドで
ハイテンションで上海上港に付け入る隙を与えずウノゼロでタスクを達成
し10年ぶりにアジアの頂点に立つ権利を得た。
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10年前はACL初出場ですべてが新鮮と同時に怖いもの知らずだったよう
に今は思う。
あれから低迷期を経て再びアジアのステージに戻ってきた今だからこそ
ファイナル進出までの道程の厳しさが分かる。
一度あの歓喜を味わい低迷したから余計にアジアチャンピオンの重さが
分かるようになった。
ファイナルの相手はサウジアラビア王国のアルヒラル。
今シーズンは想像もしていないことばかり起きたけどACLだけは狙って
いたタイトルに手が届く位置までたどり着いた。あと2試合もあの痺れる
ような刺激をもらえるとはなんと幸せなんだろう。
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by caz0322753 | 2017-10-19 23:28 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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