真っ青な空、ひんやりとした空気、11月20日。
残留争い真っ只中の東京Vとの試合、やり難い相手だと予想していたが 名前は変わっても讀賣は讀賣、泥臭いサッカーはお嫌いなようだ。 前半、いきなりのチャンスは岡野のピンポイントクロスから。惜しくもオフサイドで 主審を見ていないで喜んでいた自分はチト恥ずかしかった。 岡野のクロス、特に低い弾道のクロスの精度、実はかなり高い。オランダ留学後から だと思うが流れの中からのクロスはなかなかのモノだ。 先制点のときはマリがヒールで岡野に洒落たパスを出していた。なんか組織で崩す レッズも大分見慣れてきたかも。 その後も押していながら追加点が獲れなかったのが後半の苦しさに繋がってしまった。 後半、東京Vはジウを投入、これが効果的でジウに預けての展開に手こずってしまい DFは弾き返すのが精一杯、セカンドボールも取れず流れが緑に行ってしまった。 中盤でボールが収まらなかったのは長谷部不在のためだろう。啓太は落ち着かせるどころか 集中が足りなかったように見えた。 ポンテのループの軌道の美しさといったら!時間がゆっくりと流れネットに 吸い込まれるボール。一瞬後に訪れた歓喜の咆哮。サッカーは芸術だ。 帰り道、小学生の集団が おーろーびーらららららー と歌いながら歩いていた。 いいもん見れたよな、オレら。
by caz0322753
| 2005-11-21 13:47
| 浦和レッズ
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Comments(2)
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Red_Sunflower at 2005-11-21 21:59
こんばんは。私もつい喜んでふと見たら旗が揚がっていました。
目の前だったので絶対違うと思うんですけど、ゴール裏からでは文句も言えません。悔しい… 前半は岡野がキーマンでしたね。
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caz0322753 at 2005-11-21 22:47
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