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ACL予選グループ シドニーFC戦@オージースタジアム
今日やっとシドニー戦を観れました。
いやぁ、あんなに盛り上がっていることに驚いた。オーストラリアでどれくらい
フットボールが人気なのか知らないけどあの国はなにやっても一定レベル以上出来て
しまうスポーツ大国だけあって文化としてスポーツが根付いているんだろうな。

やっぱりメンバーが白人系のせいかみんなガタイ良すぎ。
ワシントンのサイズが標準に見えるなんて・・・
実況アナも松木も何度「ニッポン」と呼んだことかw
まあ松木はいつも単なるサッカー好き親父状態だからどうでもいいか。

試合の入りからシドニーがハードプッシュしてきて受けに入ってしまったかな、
失点も不運と混乱が混じった感じでなにも出来ないまま1分でやられた。
左サイドの伸二に守備面で期待をするのは酷なわけで、まあどこも左を狙って
くるんだね。お陰で伸二が押し込まれキープが出来ずリズムが掴めないまま
今度は不可解なPKでまた失点。
ここで冷静さを失わず反攻の機会を伺いつつポジション修正できるあたり
レッズもしたたかさを持つようになったと思う。
得点はトゥーリオが右サイドへ大きく展開しヤマがサイドでキープしながら
センターへ送ったボールをロビーがゴール右隅へダイレクトでシュートしゲット。
ロビーにはいつも以上に存在感を感じたな、風格と言うのかな、伊達に本場のCLを
闘ってきた訳ではないね。

後半、HTに永井がトイレに行ってる間に変更されたシステムは4バック。
4-3-3の左に入った阿部がそつなくこなす姿が頼もしい。そしてボランチに
長谷部が入ったことで中盤で持ち上がる動きが入ったのが良かったね。
やっぱりキープ力、運動量そしてドリブルで持ち上がれる長谷部の存在の
大きさを感じさせた。
永井の同点のゲットはこの長谷部からロビーに繋いだことで生まれた
わけで、長谷部の持ち味はこのギリギリの球際の粘りでもあり、これまでも
得点に結びついたことが何度もあるよね。
追いついた後も足が止まったシドニー相手に流れは放さなかったから
勝てた試合だったと言われればそうかもしれない。でも完全awayで
2点ビハインドから追いついたことは勝ちに等しいんじゃないかな。
by caz0322753 | 2007-03-25 01:11 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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