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浦和REDSは全ての浦和のためにだけ存在する
正直言って試合中ずーっと「早く終われ」と思っていた。
ちょっと身の危険?を感じるほどおかしい・・・ピッチ上のレッズが。
それでも負けるのは嫌だという理不尽で利己的な自分もいて、ドロー
でもいいから早く試合を終えて休んで欲しいとしか思えなかった。

「自分たちのサッカー」ってどこ相手にでも通用するレベルでなければ
ただの自己満足、相手次第でそれが出来ないならそんだけのもんなんだ 
と04年のチャンピオンシップで嫌というほど思い知らされた。
あの頃の横浜は勝ち方を知るまさに「強いチーム」主力を欠いていたのに
真正面からぶつかったらうまくかわされてPKにまで持ち込まれて膝を屈した。
「勝たなければ意味がない」これは実際に体験してみないと決して分からない
はらわたが煮えくり返るほどの悔しさだ。

横浜はあそこから違う道を模索して新しい「自分たちのサッカー」を
作っている途中、浦和も内容が良くても、見ていて楽しくても結果を
残せなければ悔しさしか残らないと「勝負強さ」を求めて去年は2冠を獲った。
楽しさと強さ 二つとも手に入れたけど不幸にもその両立が出来るほど今の
レッズは大人ではないわけで、ここから何年掛かってでも目指すのはそれを
両立させることだろうな。


最後に言わせてもらうと、第三者が見てどうとかそんなもんどうでもいい。
浦和レッズは他の者を楽しませる為に存在しているわけではなく浦和のために
存在するのだから。楽しみたいならバルサでもなんでもテレビで観てろってこった。
by caz0322753 | 2007-09-25 12:59 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(2)
Commented by ベリー at 2007-09-25 22:41 x
CSの時は、ほんっとうに悔しくてなかなか寝つけなかったな・・・思い出しちゃいました。
Commented by caz0322753 at 2007-09-26 09:06
>ベリー さん
あの悔しさがあったから今がある・・・のかもしれませんが、
やっぱり今でも悔しいですねw
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