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闘いかた
7連戦の間にはとても考えさせられることもあって、それは
来年もACL参戦が決定済みの浦和レッズにとってはより深刻に
考えなければならないように思う。

ACLのグループステージはアジアの東西を別けるとはいえ
今年は週末に国内リーグを闘い水曜にシドニーという南半球の季節が
逆な街でのゲームというコンディションを整えるだけでも困難な日程だった。
個々のコンディションに依存しすぎない組織としての戦術の確立がなされないと
どこかで瓦解しそうな危うさを感じながらの今季はオジェック1年目という
理由で仕方のない闘い方だと理解しているけど来季は攻撃における組織的な面を
更に確立しないと苦戦すると思う。

ハイプレッシングなハーフカウンターなのか、ポゼッションしながらポジションを
流動的にし分厚い攻撃を志向するのか、それとも圧倒的な個の力を頼りにリアリズム
に徹する今のフットボールを極めるのか・・・
(正直言って3番目はもう今年でおなか一杯w)

で、最初の話に戻るとターンオーバーとサブ中心のメンバー構成で
リーグ戦に臨むことはまるで違うということで、8人も替えたらいい結果
を出すのは例えバルサやインテルでもかなり難しいと思う。
天皇杯でJ2上位が同じようなメンバー構成で格下相手(アマチュア!)に
負けるというのは置かれているチーム事情を考えても僕ならレッズが同じ
ことをやらかしたらとても納得は出来ない。やるからにはそれで勝てと。
一生懸命頑張ったのだから と慰めるのは簡単だけどそれで成長出来るのかは
また別の話。
by caz0322753 | 2007-10-10 00:13 | つぶやき | Trackback | Comments(0)
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