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闘う気持ち
ナビ・広島戦を見て感じたことは、山田直輝は若いけど
フットボールをよく知っているねぇということ。
潰すべき場面では躊躇なく身体を当てにいき、前線への飛び出しも
積極的でここと思えば一気にスピードアップしてペナに侵入して
のフィニッシュは惜しくもDFに身体で防がれたけど、センスあるなあと
思わずニヤけてしまった。
なによりプレーから闘う気持ちを感じる選手だ。なんだか長谷部誠が
デビューした頃をちょっと思い出した。
原口元気は今季見た中では一番積極的に前に向う姿勢が見れたのが
収穫。もっとペナの中での仕掛けが見たいと思ったなあ。
しかしヤマダナと原口ぐらいしかパス&ゴーの意識がないのは
問題だ。中盤のパス廻しも動きながらの動作が少ないからあまり
実効的ではないし相手も守りやすいんだろうね。

前半出来なかったことが後半出来た理由。
今年は想像以上の変化があるシーズンになるのかもしれない。


プレミアのトップレベルのクラブを見ていて考えさせられるのは、
彼らはその瞬間に全て出し切るくらいの覚悟でプレーしている
ように見えること。
フルタイム持たなくてもいいくらいの運動量で攻守を素早く切り替え
果敢にアプローチに向う姿勢からは闘う気持ちが伝わってくる。
もちろんJでもアツい試合はあるけどここまで勝利以前に球際の勝負に
執念を燃やし続けてプレーしているようには見えない。
それは常にスタンドから厳しい目で見られている、手抜きを見抜く目で
見つめられているかどうかの差も影響しているのかもなんて考えてしまう。
by caz0322753 | 2009-03-27 00:34 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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