2点目が遠い今日この頃。
フクアリの千葉はいつもこんな感じのイメージ。 予想通り入りからハイプレッシャーを掛けてきた。 今のおぼつかないレッズの繋ぎにはこれが一番効果的で、 高いラインでコンパクトな陣形の千葉からセカンドボールを取れない 時間が続く。特に深井や工藤の執拗なプレスで中盤への繋ぎが 分断されてここ数試合のようにショートパスが繋げない。 まあこういうバンザイアタックがフルタイム続くわけもないと 思ってたけど、フィンケ監督がHTにどういった修正をするかが 楽しみだった。 後半はプレスに対して受けに入りすぎず距離感をアジャストし ボールをサイドに動かして得点は左サイドで丁寧に繋いでアベユキ?が 左サイド深いエリアのスペースへ、そこへ走りこんだ直輝のコントロール されたクロスはGKを超えてファーに飛び込んだエジさんがヘッド でゲット! あぁ、なんという美しい崩し。 (確かに監督のいうとおり2点分の価値があるかもw) 試合全体を通しての大雨でボールコントロールが難しくショートパスを 繋ぐフットボールを展開するのは難しかったかな。 ハイプレスの相手に対して余裕を失うあたりにまだまだ発展途上な事が 露呈していてそんなに順調にいくわけがないと改めて感じたゲームだった。 千葉はいい距離感でショートカウンターを掛けていたけど、個々の スキルが低すぎるように見えた。 まだ開幕7戦目なのになにあの悲壮感漂う雰囲気。
by caz0322753
| 2009-04-26 00:13
| 浦和レッズ
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