今年はいいところを見つけながら見ている。
今季はタイトル奪還などではなくまずは足元から見つめ直し スタイルの転換、そしてベースを構築するシーズンだと思っているし、 クラブの方針もそうだろう。タイトル?それって美味しいの?w ただし「自分たちのサッカー」が出来ないならあっさりと勝利を渡せと 思ってるわけではない。 パスを繋いで崩す形はまだまだ上辺をなぞっているだけなのは 分かっているし、崩しのアイディアも教科書を見ながらで応用を 求めるのは時期尚早なのも分かっているつもり。 いまは直輝と原口が監督の求めるスタイルの媒体なわけで、 それが抜けると零八式浦和が出てくるのは時期的に仕方がないの。 監督が話しているようにここにあと2,3の新しい媒体が加わるときが 真のフィンケ式浦和が始動するときだと思う。 で、勝点は20になった。これはちょっと出来すぎな数字だ。 それでも勝点は最大の担保なわけで、新潟戦ではそろそろ他所も スカウティングが進んで分析と対策が進んでいることは分かったし、 これからは厳しい試合が続く中で怯まずにスタイル構築を突き詰める 作業を続けなければならないレッズにとって大きな勝利だった。 新潟はショートカウンターは攻守の転換が速く、よく戦術の共有が 出来ているチームだった。今年はかなりやるのでは? ただフィニッシュで決定機は殆どなかったから怖さは感じなかったね。 試合後、橋本社長がボルテージのテント前で佇んでいるのを発見w オフィシャルで読んだ経営者が使うありきたりな言葉ではなく自分の 言葉でどんなレッズを目指しているのか問い詰めたい衝動(ry
by caz0322753
| 2009-05-04 00:53
| 浦和レッズ
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