今回宿泊したのは湯ヶ島の「あせび野」
温泉街から外れた山の中だけど案内板がたくさん出ていたのでナビに頼らなくても 大丈夫そう。 玄関までの小道には小さな庭がありその突き当たりの壁にあのウサギの絵があった。 ロビーに案内されると緑の渓谷が目の前に広がる開放的な空間にちょっと感激w 冷たいお茶と和菓子が出されその後宿泊の手続きと食事の時間の案内。 朝食は和、洋の選択。あれ?選べるんだ?で、和食を選択。 ロビーにいた女性客は出された和菓子まで撮影していたw 夕食も撮影するんだろうか? 案内された部屋は掘り炬燵付きの部屋。ここを選んだのはなんと言っても客室全てに 源泉掛け流しな露天風呂があるから。木で出来た樋からチョロチョロと流れる湯を触ると かなり熱い。早速その風呂に入ると熱いと思っていた浴槽のお湯も慣れるとちょうどいい 温度だった。風呂上りに部屋の前にあるウッドテラスから雨に濡れた山の緑を眺めながら ボケーっとしているだけでここに来たかいがあったと思った。 その後は貸切風呂へ。一度外へ出て石段を降りた川べりに建つ貸切風呂は二つあり どちらかを選べるが入ったのは石造りの風呂。途中の石段が急で夜は気をつけないと 危なそうだった。 夕食は個室ダイニングで。一品ずつ出される料理は懐石風だけど意外と濃い目な味で 焼き物の牛のステーキは味噌風味のソースがしょっぱかった。そのほかにはお造りに 揚げ物に煮物などいろいろあったけど暖かい料理は温かく出されて来るのはポイント高い かも。ドリンクは有機栽培モノに拘っているよう。オーガニックのスパークリングをオーダー してみた。焼酎を飲んでみたかったけど酔いが廻ってきたので断念。そう言えば客室の 冷蔵庫にあったお茶類も有機栽培モノだったな。 写真は撮ってないし酔っていたので適当だが松茸と海老の揚げ物が一番美味しかった。 最後に帆立の炊き込みご飯とデザートが出て夕食は終了。気がつけば2時間近くの食事。 料理の質には満足したけど仲居さんの料理説明が事務的でよく聞き取れなかったのが 残念かな。 夜には大浴場的な野天風呂へ。館内でもそうだけどここでも誰にも会わない。渓流沿いに ある細長い風呂に夜中に独りw聞こえるのは渓流を流れる水音だけ。のんびりと入っていたら外から僕を呼ぶ声がする。女風呂も独りだったらしくあまりの静けさに怖くなりとっとと出てきたとのこと。普段は長湯しない僕がのぼせて倒れているのではと心配になったらしいw 翌朝の朝食は和食を選択。旅館の朝食にお約束な味付け海苔はナシ。品数は豊富で小食な自分には食べきれないほどの量。 チェックアウト時はさすがに他の宿泊客を目にしたけど自分も含め皆写真を撮っているのには笑った。
by caz0322753
| 2004-09-01 22:53
| 日記
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