カテゴリ:BABYMETAL( 51 )
CDショップ大賞受賞
BABYMETALの1stアルバム「BABYMETAL」がCDショップ大賞を受賞。
CDショップ大賞とは文字通りCDを売っている側の人たちの投票で聴いて
もらいたいCDを決める賞だそうで。
ほとんどプロモーションもせずメディアに取り上げられることがなくても
セールス的にはもっと売れたアルバムが多くあってもいい作品を作れば認
めてくれるんだなぁ。
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BABYMETALクラスタは受賞自体より久しぶりに公の場に姿を現したSU-METAL
の話題で持ちきりでしたが。
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by caz0322753 | 2015-03-10 23:53 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
赤い夜
LIVE AT BUDOKAN/BABYMETAL

まだアルバム1枚のバンド…いやアイドルがいきなりライブアルバム
を出してくるとは驚き(いや、かなり前から制作中らしいとは知られて
いましたが)
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音は奥行きがある感じのミックスであくまでもSU-METALの歌を聴かせる
作りになっていてバンドの音は控えめで前に出過ぎていない。全体の音圧
を上げ過ぎることなくマスタリングされているようで音量を上げて聴いて
もすぅさんの声を十分に味わえるのが素晴らしい。
"ライブ”と書いてあっても音の修正は入るものだけどこのアルバムはちょっと
荒々しさすら感じるくらいパワフルでエモーショナルさを消すことなく自然な
声で作られていてライブBDが出る度に修正されてないSU-METALの生の歌を
聴かせてくれという多くの要望に応える出来だと思う。

BABYMETALはライブバンドだ。細部まで綿密に作り込まれた曲を楽器の
神々による神バンドの演奏力で具現化させその演奏力に負けないフロント
3人のパフォーマンスが合わさり相乗効果で一つ上のステージに到達した。
アルバムの作り方からもプロデューサーのKOBAMETALのSU-METALの
歌を存分に聴かせたい、聴かせるだけの自信があることが伝わってくる。
そこにはこのライブアルバムを差し出し『あとはおまえらの耳で判断してね』
という意味合いもあるのかもと思ったり。
そしてBABYMETALはこの日本武道館公演の時点でまだまだ発展途上だった
ことを僕らは知っている。
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by caz0322753 | 2015-02-02 22:01 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
勇往邁進
LEGEND 2015 新春キツネ祭り@さいたまスーパーアリーナ
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年末にはNHK総合で特番、テレ朝のミュージックステーションライブ番組
への出演と続きこれまで存在すら知らなかった人たちから好意的な反響が
多いことはなにより。
BABYMETALはテレビでたまたま見かけて「かわいい!!」と思う人も多い
15歳と17歳だがライブでは誇張でもなんでもなく歌もダンスも素人くささ
や未熟さを売りにすることはない、自らに一切の妥協も甘えも許さない決意
を持ち鍛え抜かれたプロだ。SU-METALはライブをお客さんとの、自分自身
との戦いの場だと表現したけどこれは偽りのない言葉だろう。


Aゲートから入場すると9月の幕張では3つしかなかった生花がずらーっと
並んでいて壮観だった。
その奥に人だかりがあるなぁと進んでみると骨バンドのメンバーがポーズを
決めて撮影に応じていた。
骨さんたちはアリーナで旗を振りまわしながら会場を盛り上げて温めていた
りで大人気でしたw
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どんなステージセットなのか色々予想されていたけど入場してみるとステージ
の両脇に朱塗りの太鼓橋が掛かりアリーナ中央に出島があった。後方には
幕張のときとおなじ巨大なLEDビジョンがありステージ全体の作りはゴシック
建築風の作りな和洋折衷。

オープニングは「メギツネ」。武道館から棺桶に入れられ海外武者修行に
行かされたBABYMETALの軌跡を映像で振り返る。まるで作り話のような
海外での活動記録映像から再び3つの棺桶が日いずる国に戻ってくる映像
になり棺桶から出てきたキツネ面に着物のような衣装の3人が橋を渡り大音量
のイントロとそれに呼応したフルハウスのオーディエンスの掛け声に乗り静々
とセンターステージに向かいしなりとした仕草で着物を脱ぐと新春キツネ祭り
の始まり始まり。
3曲目は豊洲で初披露したあの新曲。なにこれ??という雰囲気の中、3人の
泡泡ダンスと歪んだ凶悪なリフが会場を包み込む。
キャッチーとヘヴィネスの融合、まさにBABYMETALを体現したような新曲。
4曲目は「紅月」ライブ@武道館を見た後だけどやっぱり生で聴く「紅月」は
抜群にいい。忘れがちだけど、まだ17歳になったばかりの女の子が歌い上げて
いること自体が驚愕の事実だと思う。
(中略w)
神々のソロに見入っているとピアノの旋律が流れロンドの始まりを告げる。
いつの間にか出島に立っていたSU-METALが圧巻の独壇場を繰り広げ曲の途中
で出島とステージを繋ぐ橋に渡るとそのまま空中に浮かび歌い上げるその凛々
しい姿に見惚れてしまった…
そんな僕のことなどお構いなく「ヘドバンギャー!!」「ギミチョコ!!」
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」と怒涛のキラーチューンが続く。
IDZのバトルを模したダンスで僕は由結が最愛の上を飛び越えていく姿を見た
気がしたのだけどあれは幻だったのだろうか?w
すぅさんの『うぃーあー?』の煽りに2万人が『べびーめたぁぁぁる!」の
雄叫びを繰り返し本編は終了。

最後の曲は新曲「ROAD OF RESISTANCE」BABYMETALの旗を豪快に投げ捨て
るすぅさんの男らしい仕草はまさに道なき道を行く紅の騎士…でしょうか?
このメロディックスピードメタル全開な新曲はBABYMETALの決意の現れなのだ
ろう。
出来るわけねぇだろwと思われたことを成し遂げてきたBABYMETALだからこんな
クサい曲なのに最後に『ぼくらーのぉーれーじーすたあああああああああんす』と
歌い上げられると目頭が熱くなってしまうのだろうな。

今回のライブや武道館のライブBDを見ていて改めて思ったことは中元すず香という
シンガーの声に僕は完全に魅せられているんだなということ。
彼女は完璧なシンガーではない、だけど上手く聴かせようと技巧に走らない、ありっ
たけの声をまっすぐぶつけてくる。そこには一点の曇りも迷いもない。
楽曲やバックの演奏がどんなに素晴らしくてもあの声が聞こえてこなかったらここ
まで嵌ることはなかった。
ギミチョコMVの評価が賛否両論で割れる中、言葉の壁を乗り越え海外で受け入れ
られたのは聴く者の心にまっすぐ突き刺さる中元すず香の歌と身を削るように踊り
続ける由結と最愛の全身全霊を懸けたステージが受け入れられたからだろう。
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by caz0322753 | 2015-01-12 11:38 | BABYMETAL | Trackback | Comments(2)
比較的近距離
BABYMETAL APOCRYPHA-S@豊洲PIT
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BABYMETAL APOCALYPSE WEBメンバー限定イベントのAPOCRYPHA-S
に行ってきました。
気が付いたら7月のAPOCRYPHA-Y@O-EASTで汗だくで終演後の紙芝居
を見ていたら告知されたAPOCRYPHA-S開催の当日になってた。歳を食う
と時が物凄い速度で過ぎて行くなぁ。

今回は転売防止のため最近話題になっていた顔認証システムが導入され
チケットレス。入場時にスマホからデジタル召喚状のQRコードを表示し
それで登録した写真と本人を認証しているようだった。
豊洲PITは10月に完成したばかりだそうで、スタンディングで使用して
キャパ約3,100人の大きな会場だけど割と細かく柵でエリアが区切って
あるので自分の手も動かせないような圧縮やモッシュはなかった。
音圧はかなりあったかな、今までBABYMETALのライブで帰宅後も耳鳴り
がしたことはなかったけどまだちょっとwそして、あのバンドサウンドに
負けないすぅさんの声量と声質はいつ聴いても末恐ろしい。


3曲目、聞いたことがないイントロから始まったのは「ギミチョコ!!」
のような「Catch Me If You Can」のようなインダストリアルとパンク
要素が混ざった曲でキャッチーなサビとカワイイとしか表現できないダンス
が印象的だった。それとベースとドラムがかなりテクニカルな構成だった
ような…(記憶が曖昧
先月ロンドンで初演奏された新曲は正統派のメロディックスピードメタル
だったけどこのふり幅の大きさとそれを受け入れてしまうのがBABYMETAL
の強みだ。

7月のAPOCRYPHA-Y,Mが普段は歌わないヘドバンギャー!のパートを由結、
最愛に歌わせる趣向だったので今回はすぅさんが同じことをやるんじゃない
かなと予想していたらBLACK BABYMETALの「おねだり大作戦」にSU-METAL
が加わりあの台詞を…w

予想もしていなかった新曲が聞けたのとすぅさんの「おねだり」で満足できる
ライブでした。
ちょっと物足りなく感じた人もいるかもしれないけど、ただ立って歌うだけでは
ないBABYMETALのライブで全9曲を紙芝居のインターバルも神バンドのソロ曲も
なくほぼ出ずっぱりでやり切ることがどれだけきついか最後の新曲の時の表情を
見たら物足りないなんてとても言えないなぁ。

1月10日の新春キツネ祭り@さいたまスーパーアリーナが楽しみ。
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by caz0322753 | 2014-12-21 10:19 | BABYMETAL | Trackback | Comments(4)
成長期の記録でもある
LIVE LEGEND1999 1997 APOCALYPSE/BABYMETAL

おまえが嵌っているベビメタ?ってどんなの?と言われたとき、
これを見てみろと前作「LEGEND I,D,Z」を見せられるかというと…
そこにはまだ幼いとしか表現できないYUIとMOAがゴスロリ戦闘服
で踊っている姿があるわけであらぬ誤解を招きかねないリスクがw
2013年のライブをまとめた「LEGEND1999 1997」では主に12年の
ライブを収録した前作と比較するとYUI、MOAが目に見えて成長して
いるのが分かる(今はさらに成長してかなりオトナっぽくなったけどw)
のと同時に3人のダンスは更にキレとシンクロ率が増し、SU-METAL
の声は更に進化しどちらかというと一本調子だった部分の表現力が向上
している。
そして神バンドとの融合がいよいよ本格的に始まったのがこの年。

1999で初披露された「No Rain No Rainbow」は静かなピアノで始まる
メタルバラードだけどこの曲では今まで僕は聴いたことがない中元すず香
としての歌がちょっと見え隠れして戸惑った。すぅさん本当はこんな綺麗
な旋律のバラードをもっと歌いたいんじゃないかな…

ややこしいんだけどLEGEND1997のほうが12月のライブ。
こちらは初の幕張メッセイベントホールでのライブでセットのスケール
感が上がりバックには巨大なマリア?像まである。
クリアな映像、クリアでライブ感を損なうことなくミックスされた音声
が素晴らしい。なにより観客の歓声、掛け声がよく拾われいるしアリーナ
で蠢くサークルモッシュ、Wall of Deathもしっかり映っていてBABYMETAL
のアリーナクラスのライブがどんなものかよく分かると思う。
「ギミチョコ!!」はこのLEGEND1997で初披露された。

今年のライブを現地で観てしまうと1年前とでは現在のほうが更にレベル
アップしているのが分かる。LEGEND1999とLEGEND1997の間に国内
各地のフェスに精力的に出演しライブ”バンド”としての経験を積み、今年
は3月の武道館2DAYS、そして欧州、北米では単独ツアー以外にメタル系
フェスに出演し更に鍛え上げられた。見た目はカワイイだけのこの3人は
つまらないと思われたら容赦ない厳しい反応がある海外フェスのステージ
に真正面から挑み、認められ更に成長し自信を深めたのだと思う。
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このステージから見えた光景がどれだけの日本人が夢見て叶わなかったもの
なのか知る由もないんだろうなぁ…と思ったり。
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by caz0322753 | 2014-11-09 22:22 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
こんな時代
紅月-akatsuki(off vocal ver.)/BABYMETAL



「紅月」は内外のフェスでは披露されたことがない単独ライブでしか
セットリストに載らない正統派スピードメタルチューンでSU-METALの
歌の凄さを見せつけられる曲だが『ガキのおふざけだろw』と思っている
人たちの目に触れることは永遠にないだろう。
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by caz0322753 | 2014-10-04 20:08 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
BABYMETAL WORLD TOUR 2014@幕張メッセ・イベントホール
紙芝居の 幕張A-ONのカリスマ店員 4の日 ワロタ。

欧州、北米修行ツアーを終えBABYMETALがLand of the Rising Sun
に凱旋帰国。その2日間公演の初日に行ってきました。
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6、7月のアポカリメンバー限定ライブを除くと3月の日本武道館
2daysから半年ぶりの国内単独ライブ、場内は開演前のBGMに合わ
せコールやサークルモッシュが起こるくらい温まり過ぎな状態で
暗転からの3人の登場を待つ。
(この日のBGMはMETALLICA,ANTHRAX,MEGADETHあとなんだっけ?)

荘厳なバロック調のコーラスが響き渡り「BABYMETAL DEATH」の
耳をつんざくイントロが始まり3人が奈落からせりあがってくる演出
でショウはスタート。ステージは凝ったシアトリカルな演出は一切なく
後方に巨大なLEDビジョンがあるだけで神バンドのドラムセットが上手
に変則的に配置されているのが目を引く程度…と思ったらステージを囲む
ようにパイロが仕込んであり最後のIDZではどーんと高い火柱が派手に上
がりスタンドでも熱気を感じたほどw
文字通り凱旋公演なんだけどオーディエンスにそんな情緒に浸る余裕は与え
ずいつものように息つく暇さえ与えず疾走する怒涛のライブで海外のメタル
フェスでライブパフォーマンスのみで真っ向から勝負し評価を得てきた自信
に満ち溢れ余裕さえ感じた。

SU-METALの声はモントリオールでは厳しいスケジュールや気候の
影響なのか高音が苦しげに聞こえたけどこの日は絶好調で高音が突き
抜けるまっすぐなあの声質で歌い上げてくれた。
ステージでのすぅさんは最早風格さえ漂わせソロ曲「悪夢の輪舞曲」、
「紅月」での凛々しさ「Catch me if you can」や「ギミチョコ!!」
のようなパーティーチューンでの弾けっぷり、「ド・キ・ド・キ☆
モーニング」「いいね!」のアイドルっぷり、どれも圧巻すぎた。

7月のAPOCRYPHA‐Yは最前に近い位置だったけど今回はステージ全体
が観たかったのでスタンド席を選んだので3人のダンスがよーく見えた。
(O-EASTは近すぎて全体が見えなかった)
BLACK BABYMETALの「おねだり大作戦」、「4の歌」はYUIMETAL、
MOAMETALの楽しげなダンスが微笑ましかったな。(楽しげなダンス
なのに流れているのはスラッシュメタルなんだがw)

13日の神バンドの構成はds.前田神 g.Leda神、小神 b,BOH神の
構成。
小神さまのギターが紅月のギターソロ前にトラブってギターを交換して
いる様子が見れたけど見せ場のお立ち台でのユニゾンはキレイに決めて
きたのはさすが。


約90分のライブはシンプルな演出で、ギミックに頼らない、MCで和ませ
ない、真っ正直なステージパフォーマンスのみで観る者を圧倒し謎の感動
と爽快感を与える圧巻のステージだった。
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by caz0322753 | 2014-09-14 18:34 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
至近距離
7月21日、O-EAST@渋谷で生のBABYMETALを体験してきた。
FCメンバー限定イベント APOCRYPHA-Yに。
実はO-EASTは初めて。余りの小ささに驚きつつ入場すると運よく
かなり早い整理番号だったのでステージは目の前、近すぎてYUI、
MOAの目線が来るとちょっと気恥ずかしさすら感じる至近距離だった。
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感想は一言で済んでしまう。
『すごかった』

もう少し書くと3人とても綺麗だった。SU-METALはBDや画像で見る
より遥かに美しく凛々しく気品さえ感じた。
YUIとMOAの表情は細やかで指先から目線まで神経が行き届いたダンス
パフォーマンスなんだけどちょっとした瞬間にフロアを見下ろしながら
口元に天使のような笑みを浮かべる。あれは映像では分らないだろうな。

もう少し書くとSU-METALの声質。すぅさんの声は重金属音に負けない
声質と声量があることが確認出来た。(これLiveBDだとどうしても編集
でミックスされるからちょっと疑念はあった)ダンスしながらなのに
音程を外さず息も切らせずあの声量で歌いきる恐るべき16歳…
圧巻だったのは「悪夢の輪舞曲」一番生歌で聴きたかった曲だったので
雷鳴のようなドラムのイントロが流れた瞬間『きたぁぁ!』と。伸び
やかな声、キレのある謎の踊りwといい大満足でした。
Live@ロンドン以降朝の情報バラエティなどで世間の目に触れたためか
「どうせ口パクだろw」とまぁ僕も最初に動画を見たときに思ったよう
な感想を目にすることが増えたけど真面目に書くとCD音源より断然いい
です。表現力が向上しているし少女らしい線の細さがあった声は以前より
少し太くなり迫力が増している。

もう少し書くと神バンドの演奏はソリッドで寸分の狂いもなく3人の歌と
ダンスにシンクロしつつバンドとしての存在感も示していた。
音量は”爆音”と表現するほどではなく低音は控えめなのはSU-METALの
ヴォーカルを聴かせるためなのかな。


これは面白そうだけど旬は短い、いつも聴いている海外のバンドのよう
に4年後の来日を待つような暢気なことでは見逃してしまうと思い焦って
FCに加入した甲斐はあったと思う。
たぶん1000人ほどの小さな箱でBABYMETALを観れる機会はもうない
だろうな…
普段自分からは海外のHR/HM系Liveにしか行かないのでBABTMETALの
細部まで突き詰められ計算し尽くされた完璧な”ショウ”は見惚れるほど
素晴らしかった。
確かに彼女たちは本質では”アイドル”でメタルじゃないと思う。
しかしあれほどのクオリティのバンドを従えて媚びた笑みや愛想のいい
MCなど一切挟まず怒涛のような凄いパフォーマンスを披露するのを目
にしたらそんなカテゴライズは無意味だと分るだろう。
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by caz0322753 | 2014-07-25 23:19 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
融合
BABYMETAL/BABYMETAL
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BABYMETAL初のフルレンスアルバム。

あなたが『所詮アイドルを使った遊び半分の企画でしょ?』とプレーヤー
の再生をクリックし#01が始まると荘厳なバックコーラスから禍々しく
ヘヴィなリフが襲ってくる。なんだこれ?と思う間もなく自己紹介?の
ような非常に短いフレーズが聞こえてくるがそれを押しつぶすようなデス
ヴォイスと強烈なギターソロが声を掻き消していく。
再び静寂へと導くようなゴシックなバックコーラスに続いて和風なイントロ
で始まる#02メギツネはYUIMETAL、MOAMETALがお祭りのような日本的
な掛け声でアゲつつSU-METALが情緒的なサビを聴かせるバックでドラム
が強烈なツーバスを放ち続ける。
#03ギミチョコ!! インダストリアルな雰囲気の硬質なギターサウンド
とサビのポップさが面白くてこれは日本語が分らなくても癖になるだろ
うな。『なんだこれ??』と良くも悪くも聴き手を混乱させるBABYMETAL
の要素が詰まった曲。
#04 いいね! 僕がイメージする安っぽいアイドルソングからラップ、
ヘヴィなギターの轟音とデス声からのアイドルに戻る不思議な曲。
歌詞にある通り超カオスすぎて説明できないw
前半のアイドル全開な展開が『キツネだお!』から一転ヘヴィな展開に
なる構成に力技を感じる。
#05紅月-アカツキ メロウなスピードメタルチューン。制作側はXJAPAN
へのオマージュであることを隠さないそうだが僕はXJAPANを全く知らない
ので様式美というかツインリードのユニゾンにIRONMAIDEN的な正統派の
曲だなーこんな曲も作れるのかと制作サイドに感心した1曲。正直舐めてい
ました。
この曲はSU-METALの声の特長を理解するには一番いい曲だと思う。真っ直
ぐで虚飾がなく変に技巧に走らず持って生まれたスペックの高さで歌い上げ
る表現力にひれ伏す。これが16歳なのかと。おかしいんじゃないかと。
そんなSU-METALの凛々しい歌声に浸っているとド・キ・ド・キ☆モーニング
という書くだけで赤面しそうなおっさんには厳しすぎるタイトルの#06が
聴こえてくるから油断してはいけない。これがyoutubeで世界各国のメタラー
に目を付けられBABYMETALが世界と繋がった曲。アイドルポップかと思わせて
おいてからのハードコアな曲展開が秀逸。
#08 4の歌 『よんのうた??』古典的なスラッシュメタルなリフに乗って
YUIMETALとMOAMETAL作の言葉遊びが始まる不思議な曲。
#09ウ・キ・ウ・キ☆ミッドナイトはダブステップを取り入れトレンドを押
さえつつ次の#10 Catch me if you can は疾走感溢れライブ映えする曲だ
けどただ疾走するだけでなく静と動のメリハリがありバックコーラスのデス声
がかくれんぼの鬼役だったりでよく作り込んでいるなぁと思う。
#11悪夢の輪舞曲 陽気なパーティーロックが続いたところでジェントを取り
入れたこのアルバムでは異彩を放っている悪夢の輪舞曲が始まる。怒涛のよう
なドラムとピアノの旋律が入り混じりSU-METALの歌声は走りそうで走らない。
複雑なメロディは聴く側に爽快感は得られないだろうが個人的にはかなり気に
入った曲。SU-METALはこの難解な曲を歌うだけでなく自分のモノにしている。
何度でも書くけどこのコは本当に凄い、恐るべき16歳だと思う。
#12ヘドバンギャー!! 曲名を読んだだけでメタル舐めてんのか?と思い
たくなるすごいセンスのタイトル。SU-METALの歌とYUIMETALとMOAMETAL
のスクリーム&ダンスを十二分に堪能できるライヴでは欠かせないキラーチューン。
そしてラストの#13イジメ、ダメ、ゼッタイ。最後に正統派メタルチューンであり
BABYMETALの代表曲I,D,Zを持ってきてこれがアイドルとメタルの融合だと示し
全13曲が怒涛のように過ぎそして終わる。
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by caz0322753 | 2014-06-30 23:44 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)
邂逅
いろいろと理屈を考えていた。最近一番のお気に入りなBABYMETALのこと。

曲はメタル、ラウド系の様々な形態のいいとこどり、いや楽曲のクオリティ
はかなりのレベルなんだけど動画に映っているのは年端もいかない少女たち
が轟音鳴り響くステージをゴシックな衣装で飛んだり跳ねたりしている姿…
これまでほとんどアイドルと呼ばれるジャンルに興味も関心も近寄ろうとも
しなかった僕にとっては長年慣れ親しんだ世界と異世界の邂逅。

SU-METAL(中元すず香)のその歌い方はソウルフルでもソプラノでも
デス声wでもなく”まっすぐ”(これ多くの人がそう表現していた)素直なん
だよね。それがどうしてこんなに重金属音と調和し人を惹きつけるのだろう?

イジメ、ダメ、ゼッタイ/BABYMETAL

BABYMETALはビジュアル、楽曲のアンバランスさが絶妙な位置で融合して
いるから面白いのだと思う。メロデス系の禍々しさとギャップがありすぎる
お気楽な遊び心のある歌詞と少女たちの組合せは見ているオトナに得も知れ
ぬ罪悪感を抱かせる。だがそれがいい。
そしてこんなことを書いている自分が堪らなくキモいwだがそれでいい。
最近のアー写だとMOA、YUIは文字通り成長(成長期だからね)し絶妙な
アンバランスさを楽しめる残された時間は短いのだろうなと思ったりする。
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by caz0322753 | 2014-06-06 21:13 | BABYMETAL | Trackback | Comments(0)