過去の経験から残留するには勝点47あれば安全圏と判断している のだけどC大阪戦の勝利で勝ち点が51になり数字上もJ1残留が確定。 コロナ禍のイレギュラーなレギュレーションで4クラブが降格する ことになった今年のJ1は残留出来れば上出来くらいに考えていたので 残り9節を残して残留どころかACL出場圏が現実的な目標になったのは リカルドの手腕と強化部の大胆な選手入替えの賜物だと思う。 先制のシーン、DAZNで解説していた戸田氏が美しいゴールと評した ように平野の縦パスを中間ポジションで受けた関根のスルーパス、小泉 江坂の連動した動きまでピッチ上のレッズがプレーイメージを共有した 再現性を感じるプレーだった。 江坂、小泉、関根、汰木が激しく前プレで追込みポジションチェンジ では落ちた江坂の位置に左SBの明本が立つくらい流動性を維持しつつ 破綻しない組織を作れているのは去年を思い出すと感動すらするw (対戦相手がハイプレスで空けたスペースをレッズにいいように使われ ていたのとは対照的だったw) 岩波が目に見えて覚醒しているのは本人の努力もあるけどチームがリカ が植え付けているポジショナルプレーを出来るようになってきたことで 岩波の攻撃的な選択肢がロングフィードだけじゃなく中盤深い位置への 縦パスも加わるようになったのでは。 汰木のプレーが変わってきたのも立ち位置を理解して周囲と連動すること でプレーの選択肢がドリブル一辺倒ではなく増えた結果じゃないかな。 #
by caz0322753
| 2021-09-20 09:42
| 浦和レッズ
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今年も残すところ3か月半ほどですが(早いよw 個人的な今年一番の発見は花冷え。で決まり(と思う) 我甘党/花冷え。 ふつーの女の子に見える子たちがヘヴィでカッコ可愛いくて 面白い曲を作っていることが素晴らしい。 日本人の女の子のシャウト/グロウルは今田夢菜がそのカッコ よさを気づかせてくれた。ゆなありがとう。 #
by caz0322753
| 2021-09-17 23:29
| おんがく
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川崎との大一番2試合を終えて下位との対戦で緩んでしまうのでは?と
不安になるレッズサポは多かったようでw リカルドは気持ちが7割とまで伝えていたようだけど… で、結果は完璧とは言えないけど杞憂されたような腑抜けた姿ではなく 先制し最後とどめを刺すことにも成功し無事勝点3をゲット。 川崎戦で本来の持ち味を見せ始めた平野を外したことでビルドアップに 不安があったけど小泉、江坂を中心に流動的に動き前半は理想的なボール 保持が出来ていた。 ただレッズの課題は保持から決定機を作るシーンがまだ少ないことなのだ けどこの試合ではかなりレアなカタチで先制点が生まれた。 ボックスの外の右サイドでよしおが左足で入れた速いクロスを汰木がヘッド で合わせてゲット。汰木がヘッドのゴールとはレアすぎると思ったら初めて ですって。 さらに驚いたのはここ1か月ほどヘッドの練習をヒラとしていたそうでその 練習の成果が試合で活きたんだねーと思ったら練習では一度も上手く出来 なかったと衝撃の告白が…w 後半は頭からよしおを下げユンカーを入れるちょっとちぐはぐな交代だな と思ったのだけど案の定保持が不安定になり最近のリーグ戦のような重心 を後ろに置いたカウンター狙いの単調な戦い方になった。 前も触れたけどリカルドは”自分たちのサッカー”が出来ないチーム状態なら 結果を得るため最善策を選ぶ監督。終盤カウンター狙いで入れた大久保くん が起用に応え絵に描いたようなカウンターからプロ初ゴールを決めたのは リカルドにとっても会心の起用だったのでは。 #
by caz0322753
| 2021-09-12 16:54
| 浦和レッズ
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何かが起こりそうなときは予感というか雰囲気が出てくるもの でもし昨夜の等々力にいたらユンカーが体に当てて押し込んで 1点返した時点で『いける!』と根拠のない確信を持ったと思う。 ファーにスライドしたショルツの抑え気味の速い折り返しを ユンカーがヘッドで合わせる、GKのチョンは反応したものの ディフレクト出来ずこぼしたボールに猛然と飛び込んできた 槙野が押し込んでゲット。感極まりユニを脱ごうとしたけど タイトすぎて脱げず諦めてベンチ前に突っ走る槙野w 今年一番の声が出た。ていうか部屋で絶叫w 2試合トータルスコア4-4(awayゴール3)でリーグ最強の攻撃力 の川崎を打ち破った。 カップ戦のノックアウトステージは内容より結果とはいえここで 春に惨敗した川崎相手に勝ち上がることだけを考えた戦い方をする のではなくリカルドは真っ向勝負を挑んで結果ももたらした。 欲を言えば2勝して勝ち上がりたかったけど現状のレッズでは戦力 を落としている川崎を沈めるほどの力はまだないことも分かった。 とはいえ江坂、ショルツ、平野と新加入選手がこの連戦でかなり チームにフィットし小泉が復帰したことでボール保持のクオリティ は格段に向上しているので楽しみしかないね。 #
by caz0322753
| 2021-09-06 21:55
| 浦和レッズ
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レッズは19年からそれまでのクラブとしての思考体系を 半ば強引に切り替えたことで時代に取り残されず乗り遅れず に済んだのかも… 久しぶりにリカルドがやりたいことが表現出来たゲーム だったルヴァンカップの川崎戦1stレグ。 結果は1-1のドローでawayゴールを奪われてはしまったけど 最近の不本意な内容での勝利より心が晴れたというか次が楽し みな気持ち。 ショルツ、岩波のCBはラインを下げ過ぎず前線のプレッシング と連動して間延びさせなかった。立ち位置の改善は湘南戦から 少し感じていたのだけどこの試合ではビルドアップで整理され たパスワークが復活し早い段階で立ち位置を理解していた江坂 と復帰してきたよしおと併用されたことで平野が躍動していた。 リカルドがチームに求めているCHは平野のように前を向いて ハーフスペースの味方に鋭いパスを入れられる戦術眼を備えた タイプなんだろうね。敦樹にはいいお手本になるんじゃない? キャンプから積み上げてきたチームを実質的に再編しているよう な8月だったので試合に出れないメンバーが続出した中で新加入 組を何人も使いつつ結果を残したリカルドの手腕を高く評価して いる。 昨夜見たワールドカップアジア最終予選のオマーン戦は結果も 内容も格下だったオマーンにスコア以上の完敗だった。 森保監督のチームを見ていてこんな時代遅れな球蹴りでもアジア では欧州組の個の力で突破できちゃうのが問題なんだよなと言われ てきたけど日本以外のアジア諸国の進歩は急速だね。 をロシア大会直前に更迭し自ら理想としたジャパンズウェイを推進 してきた結果が肝心な最終予選のホームで完敗という形で露呈した わけだけど気がつけば世界の潮流から取り残され格下だと思って いたアジアの中堅国にホームでフットボールの質の差を見せられて しまった。 どうすんだこれ? #
by caz0322753
| 2021-09-03 10:44
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