達也からの折り返しをセンターで受けたのは左SBのサヌ、
サヌが軽く捌いたパスをボランチの阿部勇樹が右足を振り抜き 目の醒めるような弾道のシュートで先制のゲット。 何人もの選手が流動的かつ実効的なポジショニングで得たチャンスで 奪った得点だった。 これがフィンケ監督が志向しているフットボールの1つの形なのかな。 宇賀神の負傷で前半の早い時間でフィンケ監督が代わりに投入した のはついに姿を現したウィルフリード・サヌ。 なんの予備知識もなく勝手にスピードタイプのドリブラーだと 思い込んでいたのだけどこれが全然違い柔らかいタッチに加えて 周りを見てプレーすることが出来るタイプ・・・のような印象。 その良さがでたのがアベユキの先制ゴールを生んだプレー、 まだ意思疎通に難があるけど今後が期待できるお披露目だったのでは。 それにしても今季のアベユキのプレーは素晴らしい。 前に向かう守備から前線への飛び出しまで迷いのない 見ていて躍動感が伝わってくるプレーを見せてくれる。 そして達也のプレーもだいぶトップフォームを思い出して 来たようでこれからが楽しみ。
by caz0322753
| 2010-04-11 00:01
| 浦和レッズ
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