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なすべきことをなす
試合を見た印象を一言で表すと『驚いた』


わずか二日間の準備で迎えた堀孝史のレッズ初戦。
試合の入りは気負っているというか気持ちに体が置き去り
にされているようなアンバランスさがあった。
早々の失点にピッチ上のレッズの中には動揺したメンバー
もいたと試合後コメントで知ったけど、その後落ち着いて
凌いだことが大きかったと思う。
中盤の構成は今やレッズを引っ張っている感がある梅崎司を
右に元気を左サイドに置きセンターに柏木と直輝を置く形で
そこに最近トップでボールを収められるようになったセルが
絡む。そこにはポジション固定の呪縛から解き放たれたときの
躍動感の片鱗が見れた…ような気がした。

とりあえず8試合勝てず5試合無得点だったチームがawayで
逆転勝ちしたということはとてつもなく大きいよね。
堀の就任は唐突で場当たり的対応でしかないと思うけど
球蹴りではなくまともなフットボールを志向しているのなら
限られた時間でどこまでそれを見せてくれるか、残り試合で
レッズがピッチ上で躍動する姿を期待できるだけでこんなに
心が軽くなるとはなぁ…
by caz0322753 | 2011-10-24 21:04 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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