BABYMETALの 『絶望』と『希望』
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川崎戦は一人観戦だったので帰り道は前日届いたBABYMETALの
ライヴBD「LEGEND-S BAPTISM XX」のTHE ONE限定盤で聴く
ことが出来るライヴ音源を聴きながら。
夜9時を過ぎたのに息が詰まるような外気の蒸し暑さと対象的な
一点の曇りさえない澄み切った空気のようなSU-METALの突き抜
けるハイトーン。
BABYMETALのライヴ音源ではお馴染みのエンジニアTue Madsen
の作る音はバンドの音を最大限前に出し低音から高音まで音の広げ
方が秀逸。
こんなミキシングをしてもSU-METALの歌は轟音に埋もれること
なく存在感をより感じさせる。
BABYMETALは12月から色々予期しなかったことばかりだなと
うぃーあーだいやもーんずと凱歌を歌い上げてハイだった気分が
一気に落ちてゆく。耳の中では外連味の欠片さえないすぅさんと
必死さが伝わる最愛の歌声が響いている。

このライヴのことを思いだすと感傷的になってしまいます。
今は休養中なYUIMETALのこと、もう聴くことは出来ないギター
の音、どちらもまた来年のツアーで何も変わりないBABYMETALが
続くんだと信じて疑わなかったあの日のことを。
まだ耳の奥底に当日の音がはっきりと残っているんです。
シアトリカルなオープニングの「IN THE NAME OF」の引きずる
ようなギターの音が途切れることなく「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
のイントロに繋がった時のあの轟音、二本のギターがザクザクと広島
グリーンアリーナを切り刻んだ凶悪な音を。

「NO RAIN NO RAINBOW」はライヴBD発売に先立ちMVで公開
されたけど曲前の『絶望』と題されたすぅさんのモノローグ込みで
ないと真意が伝わらないと思う。この曲が初めて披露されたのはもう
5年も前になる。歌詞から伝わってくるのはちょっと大人びた失恋の
歌…だとずーっと思っていたのだけど当時からこの日のために用意
されていたのだとしたら?すぅさんが広島へは成功するまで帰らない
と語っていたのはこの歌をこの街で歌いたかったからなのかななど
と深いなぁと一人感じ入ったり。

いまBABYMETAL界隈は「闇に閉ざされ」悲観的な言葉ばかり流れて
くるけど「一筋の希望の光」は見失いたくないと今日も俺たちのメサ
イアの歌を聴くのです。


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by caz0322753 | 2018-08-04 23:02 | Trackback | Comments(0)
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