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虚無感
ここまでのシーズン無駄に過ごしただけだった。

アディショナルタイム、西川くんまで上がったラストプレーになる
であろう左CKから西川くんがフリックしたパスを森脇がミスした
ショットが相手に当たり起死回生の同点ゴールw
川崎に舐めプのような球蹴りをやられて心の底から怒りたい気持ち
と諦めの気持ちがせめぎあっていたのだけど最後の最後で罰を受け
た形に。

大槻さん体制の初戦が川崎だったので彼我の完成度の差が大きすぎて
この数か月織部がいったい何をチームに植え付けてきたのかいや何も
植え付けてないからこの場にいないのだけど、普段大原で練習を見学
していないので謎は深まるばかり。
遺産と言えるものさえない状態で大槻さんが4日間で出来ることなど
あってないようなものでまずはコンディション重視のメンバー選択と
守備の整備から。

この試合の目玉は岩武のスタメン起用だった。
森脇を勝負所で起用する意図があったそうだけど岩武君は攻撃力が
活かせるシーンは殆どなく逆に連携不足の不安定さから川崎の攻略
ポイントにされてしまい思い切った攻撃に出る余力はなかったかな。
立ち上がりから勢い任せのハイプレスカウンターで混乱する川崎の
虚を衝いて先制したかったしそれがマルティノス起用の意図だった
と思う。
まぁ「カウンターで攻めのスイッチを入れる」ことが出来ていただけ
開幕からここまでの試合より戦術の共有は出来ていた(なんという
低レベルなw)
とにかく守備も攻撃もどう動くか役割やポジショニングが指示されて
いないとしか思えないその場凌ぎの無秩序状態を中断期間で少しでも
整理してどんなフットボールをやりたいのかくらいは意図が伝わって
くるチームに近づけて欲しいですね。





by caz0322753 | 2019-06-02 14:42 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
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