蒸し暑い、まとわり付くような重い空気はエアコンの効いた
部屋に入れば忘れられる。 エアコンの室温設定を27度にし32Vの液晶テレビとアンプとPS3を 起動させ音楽を流しながらビジュアライザーの地球を眺める。 二酸化炭素が ちきゅうおんだんか の罪を1人で背負っているのは 排出権取引(笑)とか世界のTOYOTAの「エコ買え」など冗談としか 思えないグローバルビジネスの道具なのだから仕方がないのよ。 誰も傷つかないしね。よかったな、温室効果ガス界最強の水蒸気君。 サッカーの志向がない浦和 試合後のエフシー東京の監督コメントを読んだけど相当悔しかったと いうか自信があったようだ。 「日本のサッカー界のために負けてはいけない試合だった」 浦和レッズは日本サッカー界の害悪であり5日のゲームは日本サッカー界の 一大事だったらしい。 いつからエフシー東京が日本サッカー界とやらを背負って立つ 魅力的な強豪になったのか僕は知らないのだがたぶん世間では そういう認識なんだろう。 なんか自分たちで十分解っている問題点を同じJの指導者に改めて こう指摘されるのはキツイな・・・w 「こういう志向」というのは先制したら守備を固めてひたすら跳ね返すこと に徹しそれでよしということを言いたいのだと思うけど、現実の浦和は 組織的なスキルが崩壊していてプッシュされたらパニくって引きこもるしか ないのが今季の状態なんだけどね。 例えばミランが1-0でいいやと流し気味で相手を弄ぶような最少得点差 ゲームをしているのならまだエフシーざまぁと笑えるんだけど。 浦和はギドが04年CSでの挫折を経てリアリズムに徹しリーグタイトルを 獲ることになりふり構わず突き進んだ。そしてオジェックもアジアを獲るために 同じ方法を志向した。 「勝負の世界は結果が全て」これは浦和が身に染みて痛感したこと。 誰だかしらねぇエフシーのGKに言われなくてもこれでいいと思ってなんてねぇよ。 リーグタイトル争いもアジアの闘いも知らないレベルのクラブに理想を盾に 正義感に似た感情で浦和を批難されるのはちょっと悔しい。 結局アジアを獲っても結果だけではダメ、誰のためになんのためにレッズは ボロボロになりながら闘ったのか、なにがなんだか分らない。
by caz0322753
| 2008-07-07 23:54
| 日記
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