人気ブログランキング | 話題のタグを見る
武藤雄樹が柏へ完全移籍
今シーズンのチーム始動日には想像もしなかったレッズになってきた。

先週の天皇杯相模原戦。
興梠さんと共にスタメン出場した武藤のプレーで気になったというか
まだそのプレーに拘ってるの?とちょっとイラっとしたのは二人の
フリックやスルーのコンビネーションで無理目に崩そうとしていたシーン。
今思い返せばあれは惜別の念からだったのかな…


『仙台の武藤??なんでそんなの取るの?山道はちゃんと仕事してよ』
からの掌返し。
武藤を初めてまともに見たのはXSCだったと思う。
ドリブラーだと思ったら器用だし周りを使って使われるプレーを
するんだなーと印象がガラリと変わったことを覚えている。
興梠さん、ただなりとトライアングルを組んだKLMは磨き抜かれた
コンビネーションでゴールを量産した。
2015、16年のレッズは見とれるようなスペクタクルなフットボール
を見せてくれたけど武藤はその象徴の一人だったミシャの子供たちの
1人だった。

そんなミシャのレッズのを知るメンバーが一人また一人チームを去り
レッズは新しい姿になり進んでいくのだな…



# by caz0322753 | 2021-07-12 22:21 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
福岡戦@埼スタ
完勝でした
チームとしての成長を実感出来る3連戦だったね。

早いものでもうリーグは後半戦(!)
東京オリンピック開催の影響で連戦に次ぐ連戦の過密日程を走り抜け
ている感じがする。


5月の対戦ではチームに少しリカルドのスタイルが出来始めてきたか
どうかの状態でawayとはいえ昇格クラブに完敗してしまい色々と課題
が見えたゲームになった。

あの試合で絶対的だった地位を失った西川くんが偶発的な切っ掛けでは
あったけどポジションを取り戻しピッチに立った。
彼に期するものがあったと思うのは当然だけどピッチ上のレッズからも
前回の完敗の借りを返したい強い気持ちが伝わってきたね。
球際の勝負でがっつり戦いトランジションの速さで相手を上回って即時
奪回が出来ていた。

前回はボールを相手のブロックの外側で廻せてはいたけど内側のレーン
が使えていなかった。一見支配しているようで持たされていただけだった
のが今回は立ち位置を取れるようになったことで福岡の速いプレスを受け
ることなく廻せるようになったのは成長だろうなぁ。
誰もが待望していた小泉佳穂のJ1初ゴールは本人がコメントしていたよう
にチームとして連動した動きでシュートコースを作りよしおのマーカーを
剥がす抜群な動作から左足に渾身の力を込めて振りぬいたゴラッソ。
普通ならリードされたら少しは前に出てくるのに福岡は自陣に籠り出て
来ない…レッズの足が止まり出す後半の時間帯でロングボールで押し込んで
セカンド狙いだと予想していたら後半立ち上がりからロングボールを放り
込みだし地上戦をやらせない作戦だった。
レッズは放り込みで下がらされて受けに廻る時間が続いたけど引き過ぎず
耐えて汰木を投入したことでボールを運べるようになり地上戦に引き摺り
込み返すことに成功、終盤に汰木のCKからニアで合わせた明本のバックヘッド
からの追加点。
汰木はPKもゲットしたんだけどこれはキッカーのユンカーが軸足を滑らせ
てしまい幻にw

福岡はユンカーを2枚で挟むように徹底マーク。
決定的な仕事は出来なかったけどユンカーは嘗てのワシントンのように俺に
全部任せろ的なストライカーじゃないので。
お膳立てされ仕事をするしお膳立てもするタイプのFWだから今後もマークは
厳しくなりチャンスは限られるかも知れないけど逆にチームとしての決定機は
増えるかも。
(…この試合の関根のような外し方が続くとオレが撃ったほうがいいかと思う
ようになるかもしれないw)




# by caz0322753 | 2021-06-28 22:27 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
柏から勝点3と欲しい選手リストにあった江坂任をゲット


悔しすぎる敗戦の後のaway柏戦。
ここで負けたら下位相手に痛すぎる勝ち点ロストなので緊迫感を持っていた
のだけどリカルドは前節から9人を入れ替えるターンオーバーを選択。
彩艶をどう扱うのか興味深かったけどGKは西川くんを起用したのは意外
だった。
(試合後、その理由を知ることに)

レッズはロングボール主体の攻撃を仕掛けられセカンドが取れずボールを持て
ても柏のコンパクトな中盤で捕まり前線に運べなかった。これはボールを引き
出したいがため武藤も興梠さんもコンパクトな中盤に落ちてしまい逆に柏の網
に掛かってしまったようで飲水タイム以後は二人の立ち位置を改善し逆にレッズ
が高い位置でボールを支配出来るようになった。
そこからはあとはどう仕留めるか時間の問題…ところが決定機は作るのに決め
きれずでユンカー加入前に時間が戻ったかのようだった。
興梠さんは試合に絡み続ければとあまり心配してなかったけど思った以上に遅れ
ているように見える。時間が解決する問題か戦術理解なのか少し気になるね。
0-0のまま興梠さん、武藤から満を持してユンカー、小泉を投入すると空気
が変わったのが画面を通しても伝わってくる。よしおがこんなに雰囲気を放つ
存在になるとは。そしてユンカーの威圧感…味方でよかったよ、マジでw
先制のゴールはウガのコントロールショット。追加点は柴戸が浮き球を叩き付け
るゴール。
ユンカー加入後のちょっと贅沢な懸念はユンカーの決定力がありすぎて依存
し過ぎになってしまうことだったけどこの試合ではあまりゴールを期待しないw
二人が決めてくれたのはチームにとってもいい傾向だね。


J1柏レイソルから江坂任(29)が完全移籍

完全にネットの噂話だと相手にしてなかった案件が現実になったことに心の底
から驚いたのは各紙が一斉に交渉中と報道した日。
西野TDが前と後ろの補強について話してはいたけどさぁ…w
柏のゲームキャプテンも務める文字通りの主力中の主力MFがシーズン中に移籍
するインパクトは例え他所のクラブ間でもかなり衝撃的だよなぁ。
レッズの喫緊の課題は2列目の得点力。よしおは一人二役どころか三役くらいを
背負わされているのが現状、ユンカー加入でFWの決定力不足は改善したとはいえ
いまだトップフォームに程遠い興梠さんと覚醒しない杉本では正直かなり厳しい
わけで昨シーズンJ1で9得点10アシストの江坂加入は本当にありがたい補強だな。







# by caz0322753 | 2021-06-26 00:05 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
糧にしたい敗戦
ユーロ2020が開催中なので眺めているのですが別世界の出来事
のように思えますね。
埼スタは観客5000人でマスク着用、大きな声を出したりチャントを
歌うことは禁止されたまま…

本当に悔しい敗戦、悔しすぎて終わった瞬間DAZNから離れましたが
試合後に彩艶くんが泣いていたそうですねー
自分のミスが敗戦に直結するのがGKというポジション、若いGKなら
誰もが経験しているであろう苦い経験を今後どう使うかは彼次第。
最も今年のレッズはポジショナルなスタイルを取り入れたばかりで頼り
にしたいCBやパスの受け手もまだ四苦八苦している状態なので余計に
難しいのかも。

試合のこと
先制しても追いつかれ突き放してもなんか浮ついているように見えて
このまま終わらないだろうとイヤな感じは消えなかった。
今年苦手にしていた3バック相手にスタッツでは圧倒していたけど
ディテールは集中を欠くというかトランジションのルーズさやマーク
の甘さが抜けずそれしかないだろと言いたくなるやられ方を許した
槙野を始め詰めの甘さが仇になった敗戦だった。

ユンカーはこの試合2得点。2点目は小泉とのホットライン開通で二人
でやってのけた。スピードに乗ったドリブルからGKの頭上を抜く冷静
さでゲット。レッズにカウンターを許すとああなるとこれからの対戦
相手が警戒するに十分なインパクトを与えたと思う。

試合後にもう一つ。
勝った湘南の3人が場内を一周したそうだけどなにか思い違いをして
いませんか?ゴールを決めて気分よく敵地を廻るのはさぞかし気分が
いいのでしょうがてめぇらにはデリカシーの欠片もないのかよ?













# by caz0322753 | 2021-06-21 21:56 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)
成長させつつ結果も出していくリカルド
ここ最近の浦和レッズまとめ

・ノエスタのピッチで敵も味方も滑る滑る
・オリンピック・マルセイユのレギュラーサイドバック獲得
・『うまい、うまい!うまああああい!!』


ルヴァンカップの神戸戦は仕込んだプレーは表現出来ないのに相手の自滅で点
が転がり込んでくる不思議な2試合だったなぁ。
駒場では相手CKのこぼれ球を低い位置で拾おうとした酒井高徳が空振り(!)
したボールを小泉が掻っ攫って追いすがる酒井高徳をピッチに這いつくばらせて
並走していたユンカーに渡ったボールをプレゼントされ移籍後初ゴール。
よしおが『キャスパーのやさしさ』と表現したけどユンカーはよしおに早く1点
取らせたったのかもねw
キャスパー・ユンカーの得点はウガが縦に一本放り込みアホのように高い神戸
のラインの裏へ抜けだしたユンカーがGKを嘲笑うかのようなループで仕留めた。

神戸は中盤でイニエスタ、サンペールを中心に高い位置でパスを廻してはいたん
だけどなにかロジックがあるようには見えずその場のケミストリー頼みに見えた。
で、高いラインを取っているのにリスクヘッジは全然でレッズが何度もユンカー
目掛けて縦パス一本を狙っていたのにケアもせずみすみす失点と。

これでルヴァンカップはプライムステージへ進出決定。
多くのプレーヤー(高校生含む)を使いつつ公式戦で経験を積ませグループステージ
を突破させたリカルドの手腕とそれに応えたメンバー、今のレッズは良い感じで
回っていると思う。





# by caz0322753 | 2021-06-14 22:22 | 浦和レッズ | Trackback | Comments(0)